『D.I.Y. fermentation』 GREEK
YOGHURT STARTER CULTURE (Powder)
REUSABLE 1g [THERMOPHILIC]
【種菌の特徴】
● イギリス国内認定工場で製造
(生産・加工~保管の工程が厳しく管理された工場で製造しています。)
● 脱脂粉乳(スキムミルク)不使用
● 遺伝子組み換え飼料、ホルモン剤等不使用の安全な牛乳で培養
● 原材料は全てBio(ビオ)100%、無添加
本商品はギリシャの伝統的なヨーグルトを作ることができるヨーグルトスターターです。
完成したヨーグルトの水切り(ホエイオフ)をすることで、濃厚でクリーミーなギリシャヨーグルトが完成します。
培養液には、ラクトバチルス・ブルガリクスとストレプトコッカス・サーモフィルスという細菌が含まれており、何度でも再培養が可能でとても経済的。
市販の商品のように、砂糖や保存料、乳化剤が含まれていませんので、自宅にいながらとてもヘルシーなグリークヨーグルトを何度でも楽しむことができます。
※本商品は何度も植え継ぎが発酵が可能な商品ですが、食品の衛生上安全に摂取するためにも約30回程度の植え継ぎを上限として新しい種菌への交換をお勧めします。
※商品と一緒に発酵方法の用紙を同梱いたします。
配送について
通年常温配送(メール便)、送料弊社負担
保存方法について
商品が届きまして、すぐに培養されない場合は冷蔵庫で保管をしてください。
活性化・発酵方法について
★GREEKは加熱発酵ヨーグルトですので、ヨーグルトメーカーのご用意が必要です。また、ヨーグルトの発酵後に冷蔵庫で水切りをします。
※水切りはKefirkoのチーズメーカーがとても便利です。
《用意するもの》
□低温殺菌牛乳1リットル(全乳)
□容量1リットル以上の発酵容器
□ヨーグルトメーカー
□水切り用のペーパー、ザル
□液体を受けるボウル
《衛生管理》
・容器等はよく洗浄をしたものをご使用して頂ければ問題ございませんが、可能であれば、熱湯消毒やアルコール消毒で衛生面の管理をして頂きますようお願い致します。
・本商品は植え継ぎ発酵が可能な商品ですが、食品の衛生上安全に摂取するためにも約30回程度で新しい種菌への交換をお勧めします。
《発酵方法》
①~②低温殺菌牛乳1000mlを沸騰させ、室温まで牛乳の温度が下がるのを待ちます。(レンジ可)
牛乳を沸騰させて牛乳内の微生物をすべて殺菌することで、スターターが成功する確率を高めることができます。
※初回の活性化のみ牛乳を沸騰させて使用します。次回の発酵からは沸騰させる必要はありません。
★牛乳が痛まないよう、ある程度熱がとれましたら、冷蔵庫に入れて冷ましてください。
③発酵用の容器に冷ました少量の牛乳とリーズドライヨーグルトスターター1g(1袋)を入れて、粉末が牛乳に溶けてなじむまでよく混ぜ合わせます。
④その後残りの牛乳を追加して均一になじませてから蓋をします。
※十分になじませないと発酵中にダマができてしまう可能性があります。
⑤ヨーグルトメーカーで発酵温度を42度、発酵時間を10時間に設定し加熱します。
10時間発酵させても固まらない場合は、ヨーグルトが固まるまで発酵時間を延長します。
可能であれば2時間ごとにチェックしてください。場合によっては、完全に固まるまでに最大18時間かかることがあります。
※発酵中はあまり容器を動かさないようにしてください。
※ヨーグルトが液体と分離をしたり、黄色くなる場合がありますが正常です。
⑥発酵が完了しましたら、水切りをします。チーズクロス、コーヒーフィルターまたはキッチンペーパー等を網目のあるボウルの上に敷き、受け皿のボウルをセットしてヨーグルトを流し込みます。
※水切りはKefirkoのチーズメーカーがとても便利です。
ボウルを冷蔵庫に入れて8〜12時間かけて液体を排出させます。
※排出した液体(ホエイ)は料理や入浴剤の代わりなど幅広く活用できます。
★お召し上がりになる前に、完成したヨーグルトから次の培養に使用するヨーグルト種を確保しておきます。
培養したい牛乳1000mlあたり大さじ1杯のヨーグルトが必要です。
すぐに再発酵をさせない場合は、清潔な密閉容器にヨーグルト種を保存してください。
再発酵をする際には③のようにヨーグルト種と牛乳をよくなじませて、同じ工程を繰り返します。
ヨーグルトを全部食べられない場合は、冷蔵庫で7日間保管できます。
ヨーグルトを活発に保つために、少なくとも週に1回はヨーグルトを再培養するようにしてください。
再培養に使用する牛乳は沸騰させる必要はありません。
《補足》
・活性化後にご使用する牛乳は低温殺菌牛乳と他の全乳もご使用いただけます。
・使用する牛乳の銘柄により風味や固まり方、発酵物の色等は異なります。
《発酵中の容器の置き場所について》
・ヨーグルトの発酵容器を直射日光の当たらない場所に置いて下さい。
・発酵食品等で他にも菌を扱われている場合は、他の菌とヨーグルトの容器を数メートル離して下さい。納豆、糠漬け、ケフィア、コンブチャ等の強めの菌を扱っている場合は、別室で培養されると安心です。また、観葉植物(土植え)付近や床置きも避けて下さい。
《保管方法やご注意点》
・未開封のパッケージは直射日光、高温多湿を避けて保管して下さい。
・開封後はすぐにご使用して下さい。
・すべての発酵食品には、微量のアルコールとヒスタミンが含まれている可能性があります。
お子様、授乳中の方、妊娠中の方、免疫不全の方は摂取する前に医師の診断を受けて下さい。
★活性化・発酵方法に関しましてご不明点等がございましたら、お手数ですがメールにてご連絡くださいますようお願い致します。